プロジェクトへ移行(ISASニュース2021年5月号より)
DESTINY⁺の高島プロジェクトマネージャーによる記事が、ISASニュース5月号(No.482号)に掲載されています。 ISASニュース2021年5月号
DESTINY⁺の高島プロジェクトマネージャーによる記事が、ISASニュース5月号(No.482号)に掲載されています。 ISASニュース2021年5月号
5月26日は、24年ぶりのスーパームーンの皆既月食でした。天候が今ひとつの地域もあったようですが、みなさんご覧になりましたか?これから観られる今年の主な天体ショーとしては、8月にペルセウス座流星群、11月に部分月食があります。そして12月には、DESTINY⁺が目指す小惑星Phaethonを母天体とするふたご座流星群が見られる予定です!昨年は月明かりの影響がなく観測にはかなりの好条件だったようですが、今年はどうでしょうか…… ふたご座流星群についてはコチラ
2020年度の発表実績を掲載しました。プロジェクト化を果たした今年度は、さらに多くの成果を創出できるよう、チーム員一同邁進してまいります。 DESTINY+関連発表実績へ
2021年5月1日、「深宇宙探査技術実証機DESTINY⁺プロジェクトチーム」が発足しました。 DESTINY⁺ミッションの検討は、DESTINYワーキンググループ(⁺無し)として2011年度に始まりました。当初は工学実証ミッションのみとして検討を開始しましたが、その後理学ミッションも+(プラス)した理工合同ミッションDESTINY⁺(⁺有り)として、2015年度に公募型小型計画に提案。所内準備チーム、プリプロジェクトチームを経て、この度ようやくプロジェクトチームとなりました。今後はプロジェクトチームとして、開発・打ち上げ・運用まで進めていくこととなります。…人間に例えると、子供が成長してようやく一人前の大人となり、今後もより一層仕事等に邁進していくというイメージでしょうか!? 2024年度の打ち上げを目指し、DESTINY+チーム一丸となって開発を進めてまいります。今後とも応援よろしくお願いします!
DESTINY⁺のイオンエンジンシステム担当メンバーである月﨑竜童助教(JAXA, ISAS)が令和3年度文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞されました! 詳細はこちら
ISASニュース掲載 第2弾は 、宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 テニュアトラック特任助教 DESTINY⁺プリプロジェクトチーム併任 尾崎直哉氏 による記事です。 ISASニュース2021年3月号(No.480)掲載記事
「ISASニュース」は毎月1回発行される宇宙科学研究所の広報誌です。最新の活動をお知らせする「ISAS事情」や、各分野の研究者の執筆による「宇宙科学の最前線」など宇宙科学の現場から情報満載でお送りしています。 このISASニュース2020年7月号に、DESTINY+協力機関のひとつである千葉工業大学 惑星探査研究センター 荒井朋子主席研究員による記事が掲載されていますのでご紹介します。 ISASニュース2020年7月号(No.472) 掲載記事
2021.3.26(金)・27(土)JAXA相模原キャンパスオンライン特別公開に合わせ、DESTINY+のTwitterを開設しました。アイコン画像は、特別公開の時に4つの候補の中から視聴者のみなさんに投票いただいてこちらのデザインに決まりました。開発の最新状況をお届けしていきますので是非ご覧ください! DESTINY⁺のTwitterアカウントはこちら ↓ アイコン投票ファイナリストの作品たち。どれも素敵ですね。 ↓ ご投票いただいた皆さん ありがとうございました。
JAXA相模原キャンパスに足を運んだことのある方は、研究管理棟の前に桜の木があるのをご存じでしょうか。平成元年に宇宙科学研究所が駒場から相模原に移った時から立っているそうです。 その桜が、今年もきれいな花を咲かせてくれました。テレワーク推奨中のため、なかなか全てのチームメンバーが集まることはできませんが、2回に分けて集合写真を撮りました。
DESTINY+チームは、システム要求審査(SRR:System Requirement Review, 2020年7月1日実施)の結果を踏まえ、2020年8月~12月にかけて探査機バスシステム開発を担当する企業の選定を行いました。選定の結果、JAXAは、日本電気株式会社(以下NEC)と共に、深宇宙探査技術実証機「DESTINY⁺」のシステム開発を進めることとしました。NECは実証機の全体システム、サブシステムの設計や製造・組み立て・試験を行い、特に重要な搭載機器であるμ10イオンエンジンや薄膜軽量太陽電池パドルの開発も担当します。 システム要求審査(SRR)とは、ミッション定義審査(MDR)の次のステップとして、ミッションを遂行するために必要なシステムの要求事項などを整理し、「ミッションを達成するにはどのようなシステムが求められるか、またそのシステムは実現可能か」を審査するものです。