2021年の天体ショー

5月26日は、24年ぶりのスーパームーンの皆既月食でした。天候が今ひとつの地域もあったようですが、みなさんご覧になりましたか?これから観られる今年の主な天体ショーとしては、8月にペルセウス座流星群、11月に部分月食があります。そして12月には、DESTINY⁺が目指す小惑星Phaethonを母天体とするふたご座流星群が見られる予定です!昨年は月明かりの影響がなく観測にはかなりの好条件だったようですが、今年はどうでしょうか…… ふたご座流星群についてはコチラ

2021.5.1. プロジェクト移行!

2021年5月1日、「深宇宙探査技術実証機DESTINY⁺プロジェクトチーム」が発足しました。 DESTINY⁺ミッションの検討は、DESTINYワーキンググループ(⁺無し)として2011年度に始まりました。当初は工学実証ミッションのみとして検討を開始しましたが、その後理学ミッションも+(プラス)した理工合同ミッションDESTINY⁺(⁺有り)として、2015年度に公募型小型計画に提案。所内準備チーム、プリプロジェクトチームを経て、この度ようやくプロジェクトチームとなりました。今後はプロジェクトチームとして、開発・打ち上げ・運用まで進めていくこととなります。…人間に例えると、子供が成長してようやく一人前の大人となり、今後もより一層仕事等に邁進していくというイメージでしょうか!? 2024年度の打ち上げを目指し、DESTINY+チーム一丸となって開発を進めてまいります。今後とも応援よろしくお願いします!

DESTINY⁺が目指すサイエンス(ISASニュース2020年7月号より)

「ISASニュース」は毎月1回発行される宇宙科学研究所の広報誌です。最新の活動をお知らせする「ISAS事情」や、各分野の研究者の執筆による「宇宙科学の最前線」など宇宙科学の現場から情報満載でお送りしています。 このISASニュース2020年7月号に、DESTINY+協力機関のひとつである千葉工業大学 惑星探査研究センター 荒井朋子主席研究員による記事が掲載されていますのでご紹介します。 ISASニュース2020年7月号(No.472) 掲載記事

Twitter 開設しました!!

2021.3.26(金)・27(土)JAXA相模原キャンパスオンライン特別公開に合わせ、DESTINY+のTwitterを開設しました。アイコン画像は、特別公開の時に4つの候補の中から視聴者のみなさんに投票いただいてこちらのデザインに決まりました。開発の最新状況をお届けしていきますので是非ご覧ください! DESTINY⁺のTwitterアカウントはこちら   ↓ アイコン投票ファイナリストの作品たち。どれも素敵ですね。 ↓ ご投票いただいた皆さん ありがとうございました。