DESTINYの切り拓く未来

イプシロンロケットで打ち上げられる小型科学衛星は他の探査機に比べて小規模なミッションです.従来の探査に比べてコストを抑えることができ,限られた予算内でのミッション機会を増やすことができます.そこにDESTINYが実証する先端技術を組み合わせることで,深宇宙の様々な目的地に従来より低コストで到達することができるようになります.
DESTINYは少ないコストで様々な深宇宙ミッションを可能にし,深宇宙への敷居を大幅に下げます.


DESTINY発展型による深宇宙ミッション構想


DESTINYの応用ミッション

DESTINYは現行のイプシロンロケットに4段目キックステージ(PBS)を合わせたタイプで打ち上げた場合に,ペイロード質量は最大約50kg,地球脱出後ΔVは最大約2km/s火星・金星フライバイまで)を達成できます.更に能力向上型イプシロンロケット(M-V級)で打ち上げた場合には,ペイロード質量は最大約200kg,地球脱出後ΔVは最大約5km/s火星・金星周回軌道投入も可能)を達成できます.


現行イプシロン+PBS(左)とM-V級能力向上型イプシロン(右)でのミッション想像図